こんにちは。ゆえねです。
梅雨の時期に入りましたね。
いままで、梅雨の時期って特別嫌だなとか思ったことなかったんですが、憂鬱に思うようになったのは、ここ数年ですね。
職場まで、公共交通機関を使うようになってからです。
だって、予報は晴れでも雨降ったり、雨予報で晴れたりするじゃないですか。
文明はかなり進化していると思いますが、100%天気を当てることはまだできないんですね。。
雨と晴れでは、行動パターン変わりますから。
そんな梅雨の話とは全くちがいますが、今回のリピートを求めるものですが、うちの長男、次男は、「いくら」好きです。
いくら、高くないですか?
値段よ、下がって‼︎
ということで、今回リピートを求めるものは、「いくら」です。
子供たちが「いくら」の虜に

うちの子供たちが「いくら」を好きになったのは、あるアニメがきっかけです。
それは、子供たちの大概は通る道、「アンパンマン」です。
アンパンマンを観ていて、うちの子供たちをいくらの虜にさせた「キャラクター」がいたんです。
いくらを虜にさせたアンパンマンに出てくる「キャラクター」はこちら!

お分かりになった方いらっしゃいますか?
お分かりになった方がいたら、相当なアンパンマン通じゃないでしょうか。
そのキャラクターは、「いくらどんちゃん」です。
知らない方は、「はぁ?」と思われると思います。。
いくらどんちゃんの歌とキャラにメロメロ
いくらどんちゃんは、先にも記載した通り、アンパンマンに出てくるキャラクターの1人です。
アンパンマンの話の中で、バイキンマンといえば悪役です。
そのバイキンマンにすら、敵対することなく、いくらどんを提供したり、非常に明るく、親しまれる女の子の設定です。
いくらどんちゃんには歌があります。

登場すると歌が流れますが、もちろんですが、いくらの美味しさをアピールする歌です。
「ぷるぷるつやつや輝くいくら…」
「宝石みたいに輝くいくら…」
「栄養満点輝くいくら…」
このような歌い出しで、3パターンあります。
ご興味がある方は、検索してみてください。
「いくら」の虜になった要因は刷り込み?
いくらどんちゃんが出演している回ですが、うちの子供たちは、何10回と観てます。
私ですら10回以上は観てますので、子供たちはそれ以上に観てます。
最初は、楽しんで観ているだけでしたが、そのうちに、
「いくら食べたい。」
と言い始めました。
子供番組の歌って、非常に頭に残るんですよね。
そういう作り方をしていると思うんですが。
「いくらは美味しい、いくらは美味しい。」
みたいに刷り込まれたのではないでしょうか。
この刷り込みですが、子供だけではなく、大人にも影響が出てます。
私は、いくらがあまり得意ではないので、好んでは食べません。
ですが、いくらどんちゃんを観てて、「食べてみようかな」という気持ちになり、いまでは食べたいとなりました。
アンパンマン、何という影響力‼︎
いくら初体験

うちの子供たちのいくら初体験は、「はま寿司」です。
別ブログの「はま寿司」の題名であげたものにも記載しておりますので、そちらもご確認ください。
うちの長男は、お寿司は食べないので、寿司屋には無縁かと思っておりましたが、アンパンマンのおかげで行くことができました。
アンパンマン、ありがとう‼︎
はま寿司に入り、まずいくらを注文しました。
いくらが到着し、長男に渡すと、戸惑いながらも一口。
顔を見ていると、しかめっ面をしていたので、ダメかと思いましたが、美味しいと言い、食べることができました。
そこからもっと食べると言い、結局5皿食べました。
好きとはいえ、いくらだけ5皿は驚きました。
オリジナルいくら丼
いくらが食べれるようになってくれてうれしい反面、買い物に出掛けていくらを見つけると欲しがるようになりました…
好きなものを欲しがるのはしょうがないですが、簡単に購入できるお値段ではないので、何とかお菓子で我慢させます。
購入できるときは、誕生日だったり、援助をもらえるときですね。
Y familyオリジナルいくら丼はこちら

ものすごくシンプルいくら丼です。
長男は、醤油やソース、ケチャップ、マヨネーズなどが苦手なので、素材の味を楽しみます。
次男は反対に上記のものが大好きなので、自分でやらせるといくらでもかけてしまうので、注意が必要です。
ごはんも酢飯ではなく、白飯、海苔も焼き海苔なので、本当にシンプルです。
長男的には好みなので、あっという間になくなりました。
いくらについて
私は正直いくらにあまり興味がありませんでしたが、子供たちがこれだけ好きになってくれているので、いくらについて調べてみました。
いくらは日本語じゃない?
「いくら」って元々は、「魚の卵を表すロシア語」なんです。
知ってました?
つまり、日本語じゃないんですよね。
日本で「いくら」と言えば、「サケやマスの卵」をイメージすると思いますが、ロシアでは、「魚の卵、全てがいくら」と言うそうです。
国によって違いがあるんですね。
いくらの栄養素は?
私のいくらのイメージですが、「魚卵」なので、栄養満点ですが、コレステロールが高めなのかなと思っておりますが、実際はどうでしょうか?
- エネルギー:272Kcal
- たんぱく質:32.6g
- 脂質:15.6g
※100gあたり
これは、高いのか低いのか?
よくわからないので、比べてみましょう。
- 白米…168Kcal
- 食パン…264Kcal
- パスタ(茹でた後)…140Kcal
炭水化物の代表と思う、白米やパンよりいくらは「高カロリー」ということがわかりました。
ちなみに、Y familyがよく行く回転寿司にあるいくらは、「10g〜20g」くらいなので気にする量ではないと思いますが…
でも、長男はこの前、5皿食べていたような…
いくらは、「アレルギー特定原材料に準ずる21品目」に指定されている食品になることから、子供に与える場合は、「3歳を過ぎてから、少量ずつ」が推奨されています。
でも、3歳の次男はこの前、3皿くらい食べていたような…
まとめてではなく、少量ずつ食べていたと思いますし、アレルギーもないのでOKでしょう。
あくまで推奨ということで。
いくらには、「抗酸化作用」が期待できる食べ物なんです。
抗酸化作用とは、「老化の原因となる活性酸素を除去」してくれるんです。
さらに、いくらに豊富に含まれている「ビタミンAやビタミンE」にも抗酸化作用があるので、食べて損がない食べ物です。
では、たくさん食べればいいじゃん!と、思いたいですが、高カロリーなので、食べ過ぎも注意です。
まとめ
まさか「アンパンマン」から大好物が発掘されるとは思いませんでした。
アンパンマンを観て、嫌いな物が食べれるようになったら、アンパンマンの作者としては、本望ではないでしょうか。
観て食べれるようになるなら、いくらでも観せますが、100%ではないですね。

野菜は一切食べるようにはならないので。。
子供がいなければ、絶対観ないアンパンマンですが、やっているとつい観てしまいます。
いくらを食べたいと思ったのも事実です。
もしかしたら、子供よりも影響を受けているのは私かな…

