浜松科学館みらいーらのレビュー料金・駐車場・プラネタリウムまで徹底レポ




週末のお出かけ先として人気の「浜松科学館みらいーら」ですが、「入場料金いくら?」「子供がいる場合、駐車場はどこが便利?」と、費用やアクセスに関する疑問は尽きませんよね。

この記事は、そんなあなたの疑問を解決します!

浜松科学館の入場料(常設展・プラネタリウム)はもちろん、知っておくと得する割引情報、周辺の駐車場情報(収容台数・最大料金)、そして感動的なプラネタリウムまでを徹底レポート。

小さなお子様連れでも費用を抑えて、ストレスなく1日中楽しめるための情報を、わかりやすくまとめています。

みらいーら」へのお出かけ前に、ぜひこの記事をチェックして、最高の思い出を作る準備をしましょう!


浜松科学館みらい〜らとは




浜松市にある「科学館」をご存知ですか?

2枚目の画像が電線だらけになってしまっておりますが、浜松駅から線路に沿って、東に歩いて約15分くらいのところにあります。



  • プラネタリウム
  • 約90点の体験型展示
  • サイエンスショー

などの浜松科学館は体験型の施設になります。

うちの子供たちを連れて行った際、お気に入りのものがあり、それで遊びたくて、リピートを求めてきます。

ちなみに浜松科学館は、私が小学生のときからあります。

少なくとも30年前にはありましたが、当時とだいぶ変わった印象です。






浜松科学館の料金は?駐車場はある?



まず科学館と提携している駐車場がありますので、紹介いたします。



イタクパーキング」という駐車場で、「提携駐車場」と看板も貼ってあります。

  • 最初の30分→200円
  • 以降30分毎→100円

駐車場から、子供と一緒に歩いて10分ほどの距離になります。

提携駐車場となりますので、科学館のチケットの購入時に駐車券を提示することで、「150円」割引券をもらうことができます。

イタクパーキングは、最初の30分が200円なので、最初の30分にも満たない金額…せめて、30分くらいは賄えてほしい。。

科学館の近くには、上記で説明した提携駐車場もあれば、提携はしておりませんが、浜松科学館まで徒歩30秒で着く駐車場があります。



  • 3時間 → 400円
  • 12時間 600円

※土日は200円

大きな違いとしましては、「立駐か砂利か」、「駐車場から10分か30秒か」の違いです。




浜松科学館の入場料はかかる?




浜松科学館は「入場料」がかかりますが、なんと「中学生までは無料」となります。



高校生から入場料が発生しますので、子供と訪れた場合には、大人だけ料金が発生します。

  • 高校生 → 300円
  • 大人  → 600円



さらに、「プラネタリウムか大型映像観覧料を1回分か2回分」をつけることで、プラス料金になります。

1回分の場合

  • 高校生 → 550円(入場料込)
  • 大人  → 1,100円(入場料込)

2回分の場合

  • 高校生 → 650円(入場料込)
  • 大人  → 1,300円(入場料込)



そして、浜松科学館にも一部の方だけにはなりますが、ありがたい制度があります。

それは、「障害者手帳、療育手帳」の制度です。

「上記の手帳」を持っていると「本人と介護者1名が無料」になります。

うちの子供は小学生なので、料金はかかりませんが、療育手帳を提示することで、「親も1名無料」になります。



先日、長男と次男と私の3人で浜松科学館へ行きましたが、もちろん「無料」で入場することができました。

高い入場料ではありませんが、チリも積もればという言葉がありますので、対象になる方は、ぜひ活用してください。


浜松科学館の開館時間は?




開館時間ですが、「301700」となります。

※入場は16:30」となります。

7月20日〜8月31日」の子供たちの夏休み期間は、「9:30〜18:00」と1時間延長になります。




浜松科学館みらいーらレビュー

では、実際に浜松科学館がどういうもので、体験してみてどうだったかを解説いたします。

五感を刺激する展示物

常時展示は、「自然」「力」「音」「光」「宇宙」の5つのゾーンと、「新技術」コーナーで構成されていますが、その最大の特徴は、「ものづくりのまち、浜松」らしさが色濃く反映されている点です。

力ゾーンは、二輪や四輪産業が盛んな浜松らしく、車やバイクの運転シュミレーターといった体験型展示が人気を集めます。

身近な乗り物の仕組みを通して力学を体感できます。

音ゾーンは、音の物理的な性質から、音が聞こえる仕組み、さらには音の技術応用まで、幅広い「音の世界」を実際に触れて演奏しながら学べます。

音楽が好きな子供はもちろん、大人も夢中になれますよ。

各ゾーンの展示は、デジタル技術を駆使しつつも、あくまで「触れて、動かして、感じる」体験型が中心です。

「なぜそうなるのか?」という本質的な疑問を引き出す工夫が随所に見られ、低学年の子どもから科学好きの大人まで、それぞれのレベルで知的好奇心を刺激されます。

静岡県内最大級のプラネタリウム

3階に位置するプラネタリウムは、直径20メートルの県内最大級のドームです。

リニューアルされた光学式投影機が映し出す約1億個の星々は、まさに圧巻の一言です。

特筆すべきは、その日の夜空や旬の話題をスタッフが生解説してくれる点です。

スタッフによって語り口や演出が異なり、何度訪れても新しい発見があるという、ライブ感を重視したプログラムは、科学館の価値を一層高めています。

大人も「科学する心」を取り戻せる

浜松科学館「みらい~ら」は、ただの「子ども向けの遊び場」ではありません。

地元産業の技術と科学の原理が結びついた展示は、大人にとっての学び直しの場としても機能します。

夜間開館など「大人の科学館」としてのプログラムも実施されており、「子供に遠慮せずゆっくり見られる」「知的好奇心をくすぐられる」といった高評価を得ているのも頷けます。

見て、触れて、全身で科学を体感できる展示の質の高さから、「2時間では全然足りない」「一日いても飽きない」という利用者の声は、この科学館の充実度を最もよく表しています。

科学を五感で味わいたいすべての人にとって、「みらい~ら」は必訪のスポットです。

まとめ

浜松科学館みらいーらのレビューはいかがでしたでしょうか。魅力は伝わりましたでしょうか。

小中学生のお子様がいらっしゃる方は、お子様の入場料が無料、さらに障害者手帳をお持ちの場合は、大人も無料」になります。

五感を刺激する展示物は、お子様だけではなく、大人も十分に楽しめます。

もしかしたら、大人のほうが楽しめてしまうかもせれません。


皆さんが訪れる前の参考になれば幸いです。






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